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[13] 【10-06】 九層地獄へ潜りませう 準備スレッド 2
日時: 2015/10/02 21:22
名前: JUN ID:i2JAgAgY

本卓の参加者の方はスレッドを利用して、卓の準備をお願いいたします。

返信100件を超え
過去ログ落ちしたようなのでたてました。
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第4階層プレゲトス ( No.16 )
日時: 2015/10/08 21:07
名前: 魔人 ID:uTvX35Fs

〜第4階層プレゲトス回想シーン〜

地獄の中で最も多くの熱気に包まれているプレゲトス。空気は揺らぎ、湖と川には溶岩が流れ、地面の裂け目からは炎が噴き出している。そして、その炎はまるで知性を持ったかのように、悪意に満ちて踊っているようにも見える。

PCたちは、活火山の内部都市アブリモクの中のデヴィル裁判所にやってきた。受付のデヴィルに伝えると、長い順番を飛び越え、裁判室に連れられる。周囲の被告デヴィルたちは、怯えに満ちており、君達に気付かないようだ。

正面の扉を開くとそこは裁判室で、人間に似た姿の官能的な男女二人が裁判長席に座っていた。左右の検察・弁護席もイフリートやデヴィルたちが並び、奥には処刑台とネシアン・ウォーハウンドがいた。

女性はフィアーナ。男性はべリアル。父親と娘であり、2人合わせてこの階層の君主としてプレゲトスを統べている2人であった。

「よく来たわね!ハイローニアス神の使者たちよ。そして善の神々の代行者たちよ。私はフィアーナ。この階層の主である。このバートルの誕生以来、善の神々とは不可侵の盟約があり、この階層までその力が及ぶことはなかったが、貴様たちの侵入のために火山の機嫌が悪くなり、多くの大地の裂け目が広がっている。この罪は重い!」

(「そうだ!そうだ!有罪!有罪!処刑!処刑!」と騒ぐ周りのデヴィルたち)

「わたしはべリアル。フィアーナの父で隠居者だ。君たちと戦うようアスモデウス様に命令されていてね。意味は良く分からんが、まぁ、君たちを倒せば教えてくれるような気がするから、悪いが全力でいかせてもらうよ。」


(PCの剣が、PCの矢が、二人をほぼ同時に討ち果たす。)

「ウフフ!良い戦いだったわ!また遊びに来て頂戴。良かったら私の部下に。」

「マモンを倒しただけのことはある。忠告だ!レヴィストゥスは信用するな。」
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