ミッション1・犬王ナラッグを殲滅せよ!、エリシオンの知見その1 ( No.49 ) |
- 日時: 2016/09/29 02:06
- 名前: らぱんどら ID:raI3jYg2
>とけたさん/エリシオン
>目的: >ライチャスホスト内の情報収集 キャンプ内での評議員同士の力関係や考え、勢力間での問題はないか、 など各勢力の現状での様子を探りたいです。
>内容:
●行動結果 キャンプ内を身を潜めて探り回ったエリシオンは、ホストの一般兵の士気が驚くほど低いことに気付きます。 日中はテンプル勢力何するものぞと嘯く兵達が、 夜半を過ぎると親しい者達で集まって不安そうに囁きあっています。 ・曰く、敵は我方の三倍以上の勢力らしい。 ・曰く、敵にはデーモンやでかい化け物もいるらしい。 ・曰く、ごろつきの寄せ集めが相手ではなかったのか。 ・人間/ドワーフ/ノームは信用できん。 ・話が違う! …などなど。
そんな中、スロメル皇子は陣営の各所に頻繁に出入りして、 兵士の言葉に耳を傾け、口数少なくただし充分な言葉で答え、 士気の低下…不安と恐怖を払拭しようと努めているようです。
ウィルフリック子爵は副司令官&参謀長役として、 スロメル皇子のサポート役に徹しています。 温かみを感じさせる皇子に比して、 あえて自分は冷徹・冷静さで対応することが自分の役割としているのでしょう。
評議会のなかではやはりこの二人が中心的です。
ガートはたえず大きな声で騒ぎたてますが、 それはライチャス・ホストの軍勢の中で質・量、そして士気が 一番あるのがドワーフだからであり、それを率いるのが自分であるという 自負心が強いからです。またエルフと同盟しようという動きが気に入らないようです。 とはいえ皇子には信頼をよせているようで、 皇子の対面を潰すことはせず、しばしば子爵にその矛先を向けます。
ジットは老練さと聡明さにおいて全体をケアしています。 実のところ、他の4人を併せた年齢にひとしい人生経験をもっているからですが。 先代から続くノームと子爵領の争いがあるゆえ、 子爵には厳しい態度もしましますが、さりげなくケアもしているようです。 若い面々の中にない“老獪”と“余裕”と 遊び心が自分の役どころと思っているのでしょう。
サーティンはよくわかりませんでした。 エルフである貴方の標準からしても、規格外の人間であるように見えます。 一言でいうと馬●のように見えるのですが、 ときおり発する言葉のはしばしに、信仰と真実を垣間見ることができ、 それをスロメル皇子は大切にしているようです。
これらの5人の微妙なバランスで、戦争評議会はなりたっているようです。
一段落して野営地をあらためて回っていると、 貴方は、シーフの暗号を使って連絡をとりあっている兵士の一団(3人)に気づきます。 改めて観察していると、彼らは兵士間の間にあって、 ・上記不安を増加させている。 ことに気づきました。
貴方はここで新たな行動(偵察)にでるもよし、 もちろん行動を続けてもかまいません。
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