ベルフィービーについて ( No.16 ) |
- 日時: 2019/10/05 07:44
- 名前: からくり ID:iZZe0VLc
- >>15
●ベルフィービーについて 基本的にはスペンサーの妖精の女王(1590年)の登場人物で、物語内のアーサー王とも面識があります。なので古典の創作物に該当します。 英霊詳細は以下で考えています。 (ちなみに参照リンクの2つ目は昔私が作成したものだと思います)
参考文献:エドマンド・スペンサー「妖精の女王」、ディ・キャンプ&プラット「妖精郷の騎士」
!英霊詳細 王者の徳を寓話にて…といったスペンサーの叙事詩「妖精の女王」に登場する森の乙女(女狩人)がベルフィービーである。 「妖精の女王」はグロリアーナ女王配下の妖精の騎士の物語であり、騎士アーサーや男装の女騎士ブリトマートなどが苦難逆境に遭遇し問題解決を繰り広げる。 ベルフィービーは作中で有徳にして強き乙女として設定され、騎士たちに助力する役どころとなる。妹に絶世の美女アモレットがいて彼女の方は情欲の化身に攫われる役どころであった。 彼女は(今回の)聖杯戦争?に関わる以前にも異世界騒動に巻き込まれており、その顛末はディキャンプ&プラットの「妖精郷の騎士」(ハロルドシェイシリーズ)に詳しい。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A6%96%E7%B2%BE%E3%81%AE%E5%A5%B3%E7%8E%8B
https://en.wikipedia.org/wiki/Belphoebe
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