アルデバランの報告 ( No.29 ) |
- 日時: 2016/10/07 13:58
- 名前: アルデバラン:ジャイルズ ID:pmWYxtk2
遅ればせながら、豪要塞の歴史や遺跡の有無について調べたことを載せときます。 >優秀な文官様方いらっしゃるので、濠要塞についての歴史や建築図面(計画外の地下室があっても可)、 >周辺部に遺跡があるか、知りえている情報、書籍などを見せてほしいな。
●結果 ライチャス・ホスト本営には殆ど、資料や書籍はありません。 居合わせた文官や賢者、僧侶達に聞いても現在判明している以上の地図や図面はでてきません。 歴史的には、かって地方の豪族が作った城塞だったが、 ヒューマノイドの攻撃を受けて死亡、秘密の通路か抜け出すはずだった 豪族の家族も脱出できず一族は滅んだとのこと。 歴史の中で、湧き出した水とともに消えていたのですが、 近年、暗黒邪霊神殿勢力が、わざわざ水の流れをかえてまで再興した模様。
一応、情報分析室という名の天幕があるので許可をもらい いってみると、一人の壮年の聡明そうな人物…どうやら魔術師のようですが 身のこなしなどは、アスリートのようです。 「ほほう、君が濠要塞を調査をしているというアルデバラン君か。 はじめまして。私はアニーという。まぁ助教授とでも呼んでくれたまえ」 といって、貴方の手助けをしてくれます。
>誰が、いつ、何のために建てたのか。いつ頃この要塞を放棄したのか。 >近くに遺跡があるやなしや。 アニーによると、
・豪族はフランベルジュ家といい、スエルの貴族の末裔。 ・そもそもはスエルの暗殺神パイレミアスを奉じていたが、 より邪悪な炎の神を信仰しだした模様。 ・邪悪な手勢が集うことになり、その裏切りか、制御に失敗して城は陥落した。 ・一説には、その邪悪な炎の神に関連した遺跡が、かの地にあり そのためフランベルジュ家が建設した。 ・一説には、それゆえテンプル勢力が再興した。
と講義をしてくれました。
>ジャイルズさん/アルデバラン >続けて講義を聞きます。
●結果 > 内容:邪悪な炎の神の名前とホーリーシンボルを知りたいです。 >・可能なら、ホーリーシンボルを羊皮紙などにメイジハンドを使って半分に分けて描いてもらう。
「災いなるかな“炎の王”(※1)よ。」 アニーは九字をきり、厄祓いをしたのち、 羊皮紙に、神の聖印と御名を記しますます。 聖印は赤いダイヤモンド、神の御名はイミックス[Imix]。
※1)一般に神々クラスの力ある存在はその名を呼ぶことで、 災いがふりかかる(善悪とわず)ので、仮初の名で呼びます。
「炎のカルトは4つのエレメンタル・カルトの中でも最強を誇る。 加えて、ヘルフラネス山脈最強の傭兵“赤い三連星”を雇い入れ、 失われたスエル帝国の発掘兵器を入手したとも聞く。 彼らと正面から対峙するなら、耐火対策はもとより、 支援か連携、または対抗手段…たとえば水のカルトの神器などの 対策が必要となるだろう。 気をつけることだ。 以上、講義終了。」
可能なら要塞内でこれらについての調査ができればとも思っています。
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