翻訳つづき ( No.54 ) |
- 日時: 2016/09/06 19:31
- 名前: ミイラ ID:uL43fpkc
- 続きです
自動武器:自動武器能力をもつ武器は、一度引き金を引くことで、弾丸を一連射することができ、直線状の全クリーチャーを攻撃する。この直線は君のスペースの好きな四隅から、武器の射程限界か、貫通できない障害にぶつかるまで延びる。自動武器が直線状の全クリーチャーを攻撃する際、直線状の各クリーチャーに対して別々に攻撃ロールを行う。直線状の各クリーチャーは一連射あたり一発の弾丸によってのみ攻撃を受ける。各攻撃ロールは反動によって-2のペナルティを受け、またそのダメージは正確さに基づくダメージ、《渾身の一打》特技のようにダメージを増加させる特技によって修正されない。霧や煙、あるいはブラー、インヴィジビリティ、またはマイナー・イメージ呪文のような視認困難を与える効果は自動武器の直線攻撃を妨げない。いずれかのクリティカル可能状態となった攻撃ロールは、その攻撃ロール単独でクリティカル・ロールを行う。自動武器はすべての攻撃ロールが不発を起こした場合のみ不発を起こす。自動武器による一回の攻撃は、10発の弾丸を発射する。自動武器は一体のクリーチャーを対象にした単発の射撃を行うことが出来ない。自動武器で全力攻撃アクションを行う際、君は1ラウンドあたりの攻撃回数の分だけ、連射を実施することが可能である。
機関銃、マキシムM1910 1500gp、2d8ダメージ、クリティカル倍率×4、射程120ft、不発1-2、装弾数250、重さ140ポンド、殴打かつ刺突、自動武器 この重機関銃は250発式のベルトに入った7.62×54mmRの弾を用いる。マキシムは一人で発射できるが、典型的には二人のクルーを有する。射手と弾丸ベルトを武器に供給する装填手である。全ラウンドアクションで、装填手は射手の次の攻撃ロールに+2のボーナスを与える特殊な援護アクションを使用できる。サイズと重さのため、マキシムはしばしば塹壕防御用の立てが付いた車輪付きの台か、タチャンカと呼ばれる馬で引くワゴンの上で使われる。使い手がこの武器を持ち上げられるとしても、非搭載時のマキシムM1910機関銃攻撃ロールに-4のペナルティを与え、反動で使用者を倒して伏せ状態にする。マキシムM1910は自動射撃専用である。マキシムM1910の装甲楯は伏せ状態での射撃時に遮蔽を提供する。
スコープ 25gp スコープは長銃の上に載せる望遠鏡式の照準であり、対象を拡大することで遠隔状態での正確さを増す。スコープは、遠隔攻撃へのペナルティを、射程単位毎に1ずつ減少させる。
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