■フォーゴトン・レルムについて ( No.20 ) |
- 日時: 2015/08/19 10:14
- 名前: Manbo◆5nwKdNrqYI ID:80tzHPyQ
- おつかれさまです。
キャラクターすりあわせのほう、皆さん積極的に行っていただけているようで、何よりです。 いちおうこちらにスプレッドシートも用意しましたので、 ご自由にお使いください。(特にログイン等しなくても編集できる設定になっているはずです。) https://docs.google.com/spreadsheets/d/1HfLIDYvDD5oEfH0RILt3AdkETw4Kz6uaw5A3-1tFLpc/edit#gid=0
さて、キャラクターを考えていただくにあたって、 いろいろと資料のほうがありますので、少しずつご提示していきますね。
まずは舞台設定となるレルムについて、
みなさんおおむねご存知のようですので、今回のシナリオにあたって 事前に知っていると良いようなところだけ簡単にご説明いたします。
■1306 DR 雷の年 この年に"雷の祝福(サンダー・ブレッシング)"と呼ばれる祝福が 主神モラディンから全てのドワーフにもたらされました。 それまでドワーフは種族全体として出生率がかなり低下しており、人口は減少の一途をたどっていたのですが、 この祝福によって出生率が大幅に向上し、緩やかに衰退していたドワーフの人口は増大しました。 1306DR以降に生まれてきたドワーフは皆この雷の祝福を受けています。
また、双子として生まれてくることも少なくなく、 "雷の双子(サンダー・ツインズ)"と呼ばれるこれらの双子はお互いの結びつきが強く、 離れた場所にいても相手のおおまかな位置や感情の動きなどを感じ取ることができたりといった 特別な能力を持っていることもあります。
■1385 DR 青い火の年 魔法の神ミストラが殺害され、呪文荒廃と呼ばれる大災害が起きました。 もともとフォーゴトン・レルムはアビアー・トーリルと呼ばれる惑星だったのですが、 大昔にアビアーとトーリルの二つに分かたれ、別の次元に存在していました。 (通常、フォーゴトン・レルムというとトーリルのほうを指します。) 呪文荒廃の結果、このアビアーがトーリルの次元に戻ってきてくっつき、 世界中で天変地異が起きました。
また、魔法が正常に働かなくなり、各地のポータルも使用不能になりました。
他にも"フェイワイルド"や"シャドウフェル"といった物質界以外の次元との間に穴が開き、 不規則に繋がってしまいました。
この呪文荒廃の影響は1487 DR、ミストラが復活して再度アビアーとトーリルが分かれる頃まで続きます。
|
|