叙事詩的背景について ( No.1 ) |
- 日時: 2019/08/14 15:44
- 名前: SIM ID:.ADMgvkU
- みなさまこんにちは
DMを担当させていただくSIMと申します。
セッション紹介にもありましたが、今回採用する叙事詩的背景について説明します。
叙事詩的背景 叙事詩的背景はこの冒険で使用するために設計された新しいキャラクター・オプションです。 キャラクター作成時に、プレイヤーはプレイヤーズ・ハンドブックで利用可能な通常の背景の代わりに、ここに説明されている叙事詩的背景のいずれか1つを選択することできます。 叙事詩的背景は、このキャンペーンの物語と設定のために、特別に設計されるという点で通常の背景とは異なります。 この背景は、規模や範囲においてもまた壮大です。 例えば、あなたの英雄は貴族の一族に生まれるのではなく、強力ですが、はるか昔に亡くなった帝国の支配者かもしれません。 また、あなたの英雄は学識がある賢人ではなく、かつてないほど強力なウィザードのクローンだったのかもしれません。 すべての叙事詩的背景には一連の目標があります。 これらの目標は、それぞれの英雄にとって個人的なものですが、決してパーティーの主要な目的と対立すべきではありません。 いくつかの目標は短期であって、そしてこの本で紹介された冒険の間に達成されることを意図しています。 叙事詩的目標は長期的なものであり、キャンペーン全体の間に達成されることを意図されています。 英雄が叙事詩的背景の目標1つを達成するとき、彼らは超自然の賜物や、マジック・アイテムを獲得することができます。 超自然の賜物は、神々から、超次元的存在から、あるいは魔法の織物自体に由来するのかもしれません。 マジック・アイテムが発見されたり、鍛造されたり、あるいは贈られたりする可能性があります。
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叙事詩的背景:バールの子@ ( No.2 ) |
- 日時: 2019/08/14 16:14
- 名前: SIM ID:.ADMgvkU
- バールの子
数十年前、多くの神々が"神々の戦い"において殺されました。 自身の終焉を予見した殺戮の王バールは常命の世界をさまよい、あらゆる種族の何十人もの女性と交わって子をなしました。 これらの交わりから生まれた子供たちはみな、バール神の神聖の印を有していました。 あなたはこれらの子供たちの1人です。 バールの痕跡は、あなたの種族と受け継いだもの特徴を越えてあなたに力を与えます − 少なくとも、それはあなたに伝えられたことです。 これまでのところ、あなたにいずれの力も顕現していません。 自身で道を切り開きたいと言う自由意志を常に持っている一方、父親の影が大きく立ちはだかります。 バールが復活することを予期していたことを知っています − 自分の子供たちが最後の一人になるまで互いに殺し合う。 あなたが最後に生き残ったバールの落とし子であったなら、あなたは神になるのでしょうか? それとも、邪悪な父親のための単なる器に過ぎないのでしょうか? あなたはこの運命を受け入れ、そして兄弟姉妹を追い詰めることを選ぶかもしれないし − あるいは、永久に自分自身から父親の汚れた「贈り物」を排除しようとするかもしれません。
技能習熟:〈生存〉、〈脅迫〉 言語:任意の言語1つ 装備:普通の服1着、バールの聖印、アラウンドーの予言が記述された本、ベルトポーチ(10gp入り)
特徴:バールの不屈の精神 あなたが殺されるとき、あなたの魂はバールの玉座に引寄せられ、バールの落とし子の1人が生き残るまで、すべての兄弟とともにその場所で待たなくてはなりません。 これは1日が過ぎると、あなたの魂はもはや常命の領域に戻ることができず、リザレクションの魔法があなたの死体に作用しないことを意味しています。 しかしながら、これはあなたが他の種族よりもさらなる回復力があるという事実によって埋め合わせられます。 あなたが死亡セーヴィング・スローを行わなければならない時、(3回の代わりに)4回ロールに失敗するまであなたは死亡しません。
おすすめの人物像 バールの落とし子はあらゆる種族や社会階級から生まれ、フェイルーンじゅうに散らばる常命の母親たちから生まれました。 あるものは孤立したバールライト寺院で育てられ、あるものは父親の身元について知らない家族の養子にされました。 バールの落とし子は通常、自身の種族の他のものと区別がつけられませんが、暴力的で邪悪な行為を行う異常な衝動を感じます。 たとえ彼らがその後、恥と後悔を経験するとしても、そのような暴力のスリルに酔いしれます。 多くがこれらの特徴に最も適している職業を選び、熟練した傭兵やハンターになります。
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叙事詩的背景:バールの子A ( No.4 ) |
- 日時: 2019/08/14 16:13
- 名前: SIM ID:.ADMgvkU
- d6 人格的特徴
1 騒乱の時代の混乱から回復しつつある土地で育った私は、神々を軽蔑するようになった。私の父の正体を知ることは、この信念を強くするだけだ。 2 私の過去は複雑だ。嘘をつくのが一番簡単だ。 3 私は自分の目標を追求することに執着している。一度行動を決めたら、最後まで止まらない。 4 記憶に残る限り、自分の周りの世界から妙に疎外されているような気がする。 5 私は永遠に放浪癖に捕らわれていて、長い間一つところに縛り付けられていることを嫌う。 6 私は他人とのやり取りに遠慮しない。率直さが結果を出すのに、なぜ問題を回避するのか。
d6 尊ぶもの 1 自由。私の人生は私自身のものだ − どう生きるかは私だけが決めることができる。(混沌) 2 運命。運命が私のために用意したどのような目的も遂行する義務がある。(秩序) 3 贖い。悪から生まれた者でも、善をなすことを選ぶことができる。(善) 4 力。いずれ私は自分の意志で他人を屈服させるほど強くなるだろう。(悪) 5 冒険。人生最大のスリルは、未知のものを探求し、その挑戦を克服することだ。(任意) 6 大志。私の神聖な血は偉大なことを達成するのに役立つだろう。(任意)
d6 関わり深いもの 1 私は今でも、私が育った孤児院や寺院を定期的に訪れ、できる限り寄付している。 2 若い頃の特別な師匠が、私を今日の私にしてくれた。 3 私のペットや身近な人が一番近い友達だ。 4 私は誰かが自分を捜していると確信しているが、彼らの身元や動機については知らない。 5 私は養父母にすべてを負っており、彼らを守るために命をささげる。 6 この世界のどこにいるべきなのかよくわからないが、いつか自分の居場所を見つけられると確信している。
d6 欠点 1 自分の受け継ぎしもの発見して以来、私は劣った常命の者に対する強い優越感を感じてきた。 2 私は心の中で沸き立つ殺戮の渇きに身を任せることを楽しんでいる。 3 私は常に緊張していて、他人の動機に過剰に疑いを持っている。 4 私は、バールの汚点が己の中に受け入れることを拒否し、受け継いだものを深く否定している。 5 私にとって友達を作るのはいつも難しい。 6 私はちょっとした不便ですぐに怒り出す。
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