GMより初めましての挨拶 ( No.1 ) |
- 日時: 2015/09/04 09:34
- 名前: 位坂敏樹(misaka) ID:ikV7/EBk
- 初めましての方もそうでない方も、まずはようこそ。これからほぼ2ヶ月間の短い期間ですが宜しくお願いします。
例に依って、現時点ではGM側は参加プレイヤーが誰であるかを把握出来る情報がありませんので、まずは当卓に当選された方々は 早急に自己紹介等の書き込みを宜しくお願いします。その際に、以下の点を明記して下さると以降の話がスムーズに進むと思います。
・PL番号およびハンドルネーム ・Pathfinder RPG及びゴラリオン世界の経験、知識程度 ・希望するクラスなど ・その他、質問・希望する未訳ルール等
また、先に宣言している通り、他と比べてもルールの採用幅が大きい卓となっていますが此方としては「いかに面白いことが出来るか」 という方面でも期待しておりますので、その辺りを宜しくお願いします。
尚、レギュレーション詳細は以下の通りとなります。
【【レギュレーション】】 Pathfinder RPGのうち、Mythic Adventures、Tech関連(Android含む)、kobold、Wayfinderを除く各種公式発行物 (一部使用にGMの許可が必要) 未翻訳分については、翻訳の提出を必須とする。(※サマリー等はGM側にて準備します。) 能力値25pt buy形式、開始時キャラクターレベル6(2日目は7) 年齢中年まで、悪不可(信仰としての悪神は場合により可)。 クラス及び種族はCore/APG/UM/UC/ARG/ACG基準、オリジナル種族不可、基本以外の種族に関してはRP19以下の種族限定 (RP表記無きものは応相談)、記述は最新に従う。 サモナーのみUnchained環境の採用が必須。他Unchainedクラスについては選択式。 言霊及びオリジナル呪文は不可
宗教についてはゴラリオンの神格を使用/天使、不定信仰は不可。 キャラクター特徴(2つ)及びハロウポイントルールを使用(※ハロウポイントは一部ハウスルール)。 加えてGMより提示される宿命特徴を1つ選択。 物語特技及びDrawbacksの獲得不可。 アイテム作成特技の修得不可(但し、ウィザード/ソーサラーの”秘術の絆”の作成はルール通りに半額で可能)。 ※能力の一部としてアイテム作成特技を獲得するクラス及びアイテム作成特技が必須のプレステージクラスについては 都度代替特技を指示します。
初期資金20,000gp、単品購入上限10,000gp/巻物、ワンド等の術者レベル上限は8。 矢弾は1発単位での、ワンドはハーフチャージでの購入が可能。
レベルアップに伴うhp向上はキャラクターレベル1は最大値、以降はダイスごとに以下となる :d6/4、d8/5、d10/6、d12/7 以上はPathfinder Society Organized Playの方針に従っています。
>東洋の武器の扱いについて サムライやニンジャ等のクラスに東洋の武器への習熟の記述が無いものを除き、東洋の武器(軍用武器含む)を使用する場合は以下のキャラクター特徴を獲得する必要があります。
〔東洋の出自〕 Eastern birtyplace (装備特徴または社会特徴) 君はその出自を東洋に持つ為、東洋の装備に慣れ親しんでいる。
利益 :修得可能な言語リストにティアン語を追加する。また、適切な価格を支払うことで、東洋の武器と防具を獲得する事が出来る。 習熟等についてはそれぞれの装備のルールに従うこと。
>秘術使いの呪文習得に関して 〔秘術使いの伝手〕 Arcane Connection (魔法特徴または社会特徴) 秘術の学び手である貴方は、偉大な師匠を持っておりそのコネを利用することが出来る。
利益 :あなたは、準備された秘術呪文を使用するクラスにおける1日の呪文数に等しい数の(一時的ではない能力 値上昇による追加分も含めて)呪文を”呪文サービス”リストの価格で新たに習得することが出来る。 この時、クラスレベルの上昇時に習得出来る呪文はこの数に含めず、また本来書き込みにかかる費用も発生しない。
>銃器の扱いについて 如何なるキャラクターも《銃匠》特技を得ることなく銃器を入手することは出来ない。 また、銃のランクは黎明期の火器迄に制限される(金属カートリッジは禁止)。
●宿命特徴 Fate Trait 今回のセッションでは欠点付きのキャンペーン特徴である宿命特徴を使用します。これは各キャラクター の大いなる宿命を決定するものであり、それぞれの特徴には定められたペナルティと目的となる解消方法が あり、目的を達成することにより、大きなボーナスを得ることが出来ます。 尚、後者ほど大きなボーナスを得られる特徴となり達成が困難かつシナリオの終盤にならなければ解消に 辿り着けません。
a.〔失われた過去〕Lost Face 君が目覚めた時、自分の過去と己が誰であるのかを失っていた。また、君の顔は醜くただれており、 見る者を不快にさせる。 欠点:頑健セーヴに-2ペナルティを受ける。また、君が【魅力】ベースの技能や能力を使用する時に-2の ペナルティを与える。 この欠点は己の過去を取り戻すことで解消できる。 解消:”作られし者(Clone)”/錬金術師の”発見”を1つ獲得する。また、1日1回、何らかの状態異常 を被った時にそれを即座に無効化することが出来る。
b.〔新米冒険者〕Novice Pathfinder 君は師であるウィザードのローマ=ビッセルの遺産を受け取り、冒険者集団”黄金の時計”の一員の証で ある黄金の時計の5つに分かれた小片の1つを手にした。しかしながら君は未だ未熟であり、 偉大な先人達の後を継ぐ準備が出来ていない。 欠点:意志セーヴに-2、呪文の精神集中判定に-4のペナルティを受ける。 この欠点は”黄金の時計”の後継者として認められることで解消できる。 解消:”黄金の時計(Golden Watch)”/フリー・アクションで”奇刻を刻む時計(Weirding Watch)”の効果を 得ることが出来る。その他の効果は通常のアイテムに従う。また、イニシアチブ・ロールを常に2回振り、 好きな出目を選択することが出来る。
●奇刻を刻む時計(Weirding Watch) この時計の文字盤の小片は、1つの時計を5つに分割したものである。この時計は決して傷付かず、 修理の必要も無い。1日1回、所持者がこの時計を起動させたならば、3ラウンドの間ヘイストと レッサーエイジ・レジスタンスの効果を3ラウンドの間受けることが出来る上、30ft以内に居る時計の欠片を 持つ者は同様の効果を受けることが出来る。
c.〔古びた鉄塊〕 Old Iron Weapon 君が手にしている武器は何かの拍子に入手した古びた鉄塊のなまくらだ。しかし君は何故かそれに深い 繋がりを感じており、いかなることがあろうとも決して手放すことが出来ない。 欠点:開始時に1つの武器を無料で入手する。但し、この武器はあらゆる呪文の効果やボーナスを得ることが 出来ず、常に攻撃に-2のペナルティを受ける。 この欠点は”死の淵にある崇高な魂”を探し出し救出することで解消できる。 解消:”明晰(Clarity)”/武器が+1ホーリィのインテリジェンス・アイテムとなり、この武器の 《武器熟練》(既に所持しているならば《武器開眼》)を得る。 尚、この武器は通常通り呪文の効果やボーナスを得ることが出来る。
d.〔不名誉なる家系〕 Disgraceful Noble 君はタルドール戦争で逃亡した貴族の末裔であり、君の家系は代々その不名誉故の扱いに甘んじてきていた。 故に君の意志は誰かの命令に弱く、また臆病になってしまっている。 欠点:意志セーヴに-2のペナルティを受け、不意討ちアクション時に必ず行動を失う。 この欠点は家系の名誉を取り戻すことで解消できる。 解消:”タルドール流(Taldan's style)”/特技《転移敏速》と以下の擬似呪文能力を得る(何れも1日1回) :グレーター・インヴィジビリティ、ディメンジョン・ドア
e.〔行方不明の血縁〕Fall From Grace 君にはルエルサという名の行方不明となった近しい女性がいる。かつての彼女は高潔なパラディンであったが、 中央での政治的な闘争に敗れ、地位の昇進が見込めなくなった為に姿を消してしまった。 欠点:近接攻撃に対してのACへ−4のペナルティを受ける。 この欠点は”ルエルサの運命を見届ける”ことにより解消できる。 解消:”受け継ぐ者(Fate)”/任意の現在獲得可能な特技を1つ得る。また、術者レベルを除くクラス能力を 本来より4レベル高いものとして使用することが出来る。
f.〔灰色の幻視〕 Vision of Grief 君は時折窓の外に世界の全てが灰色となった風景を見る。勿論それは幻であるが、君だけが見るその風景と 朧気な悲嘆の記憶は常に君の心をかき乱す。 欠点:全てのセーヴとイニシアチブ判定に-2のペナルティを受ける。 この欠点は”悪徳のトロフィーを発見する”ことにより解消できる。 解消:”入門者(The Initiate)”/神話階梯1を得る。
>私家版ハロウ・ポイントルールについて 今回のセッションでは、代替ヒーローポイント・ルールであるハロウ・ポイントルールを使用しますが、 私家版として以下のルールを追加します。 尚、ハロウ・カードの位置(属性)とスート(能力値)についてはuploaderにある早見表を参照して下さい。 よく勘違いされますが、属性はスートのものであり、キャラクター自身の属性による制限等はありません。 また、鍵のスートは待機アクションを自身の任意のタイミングで行える効果であって、手番を増やす効果では ありませんのでご注意を。
●ヒーローポイント関連の特技、アイテム、呪文等は全て習得、獲得不可能。 ●ハロウ・カードは通常は3枚を上限とする。 ●ハロウ・カードのボーナスは全て累積可能なハロウ・ボーナスとして扱う。 ●見せ場:カードの使用は手番を必要とせずいつでも可能(但し、中立にして善/悪のカードはその後に標準 アクションにて対象への接触を行う必要がある)、かつ1ラウンド中の使用枚数の制限も無し。 ※槌x3の+24とかもやろうと思えば可能です…後の保証はしませんが。 ●運命共同体:通常のtake10が可能な状況、及び戦闘中等でも隣接するキャラクター同士であればカードの 交換が可能。 ●運命は減らず増えず:他のプレイヤーからのハロウ・カードの譲渡や獲得は出来ない。 ●運試し:GMがセッション中に指定するカード補充時に、1回だけ自分の手札から不要な札(複数可)を 捨てて新たに引き直すことが出来る。 そして、ハロウカードルールに一部変更を加えます。 ●未だ死すべき運命に非ず:何らかの要因により死亡状態となった場合、ハロウ・カードが2枚以上手札に あるならば2枚を捨てることで、hp0の”よろめき状態”として踏み留まることが出来る。 また、手札に1枚しか無い状態であれば、それを捨てることでhp−1かつ安定化状態として留まることが 出来る。
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