更新版アスペクト・ルール ( No.19 ) |
- 日時: 2017/08/27 14:16
- 名前: たいあしいか ID:la6gyyDU
- 各PLはPC(アスペクト)を複数用意できます。
これらのアスペクトは毎ターンの開始時に任意の形態に変換することができます。 開始時はレンジャーであったところ、途中でウィザードに変換し、終盤をファイターに変換したり、またレンジャーに変換変することができます。 各PLは自キャラの“役割”をどれかに限定する必要がありません。 好きなPC(アスペクト)を作成してください。
制限
・アスペクト変換は1ターンに1回のみ アスペクトを変換できるのは自ターンの開始時のみ、フリー・アクションとして行います。それ以外のタイミングでは変換できません。 行動遅延や待機アクションもターン開始後に選択されることを忘れないでください。 朦朧状態や支配状態中はフリー・アクションが使えませんのでご注意を。
・クラス、種族は1種類ずつ 例えばエルフ・レンジャーを作ったなら、エルフ・ウィザードは作ることはできません。同時にノーム・レンジャーも作ることはできません。 サブクラス(スキャンドレルとシーフ、スカウトとハンターなど)は別クラスとして判断します。
・ダメージ、状態異常は残照する 受けているダメージは残ります。 100hpのアスペクトが40ダメージを受けた状況で、78hpのアスペクトに変化したなら、その時点で残hp38のため“重傷”となります。 状態異常についても変換しても指定期間まで持続してしまいます。
・自キャラの与えた持続効果は消失する 例えばウィザードとしてセーヴ・終了の状態異常を与えた後、セーヴに成功される前に別アスペクトに変換したなら、その状態異常は変換した時点で消え去ります。 敵に与えたダメージは持続効果ではありませんのでそのままですが、継続的ダメージは消えます。 狩人の獲物やウォーロックの呪い、ディフェンダーズ・オーラも消えますので、再起動が必要な点に注意してください。
・hp0で消滅 本来でしたらhpが0以下に低下しても“重傷値”までは瀕死状態となりますが、アスペクトは即座に消失します。 消失した場合、その遭遇中は復帰できませんので注意してください。 次の遭遇からは、任意の回復力使用回数を消費した後に復帰していただいて結構です。
・アスペクト変換に“戻る”はない 簡単な話で、ファイター・アスペクトからクレリック・アスペクトに変換し、その後にファイター・アスペクトに変換することを、「ファイターに戻る」とは表現しません。 常に「ファイターに変換する」と呼びます。 些細な差ですが、クラス・パワー使用の際に影響が出ますので注意してください。
・PCパワー
基本的に、あるアスペクトでパワーを使用した後に別のアスペクトに変換したなら、同レベル・同種別のパワーも使用済みとなります。 同レベル・同種別のパワーがない場合は無視します。ただし、再度そのアスペクトに変換した場合、そのパワーは使用済みとなります。 パワー・ポイントの場合、使用時にどのレベルで得られたポイントを使用したかを記録します。 1ポイントのみ使用して1ポイント残っていても、その1ポイントはアスペクト変換すると消失します。
汎用パワーのように同レベル・異種別のパワーである場合、 ・遭遇毎/一日毎パワー:上記に倣います。 ・無限回パワー:別のアスペクトで使用済みでも使用することができます。
特徴パワー、種族パワーのように複数のパワー群を有する場合、アスペクトを変換するまでは問題ありません。 アスペクト変換することで、これらのパワーは“使用済み”として次のアスペクトはターンを開始します。 ただし、無限回パワーのみはこれらのパワーが使用済みであっても使用することができます。
・アイテム・パワー
アイテム一日毎パワーは、いくつアイテムを所持していても、1シナリオ中に1パワーのみ使用できます。 これはマイルストーンを超えると使用回数が1回増えますが、同名のアイテムは再使用できません。
消費型パワーについては、いくつアイテムを所持していても、1シナリオ中に2パワーのみ使用できます。
アイテム遭遇毎パワーについては、名前の異なるアイテムであれば、小休憩後にそれぞれ使用回数が回復します。
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