世界観の説明A ( No.17 ) |
- 日時: 2019/09/02 23:23
- 名前: SIM ID:RLJmEFaw
- 鉄の危機とは!
1年ほど前、サレヴォクという名前の強力な落とし子によって操られたバルダーズ・ゲートとアムン国は危うく戦争を起こすところでした。 サレヴォクは"鉄の玉座"と呼ばれる商人ギルドのリーダーの一人でした。 彼は組織の影響力を使って、この地域を血まみれの戦争に陥れようと試みました。 その結果として生じる死と大虐殺は、彼を邪悪な父親にふさわしい後継者にすると考えていたのです。 サレヴォクの野心が実現する前に、ハーパーとして知られている組織の協力を受け、「ゴライオンの被後見人(Gorion's ward)」と呼ばれるもう一人のバールの子供によって彼は殺されました。 ゴライオンの被後見人はサレヴォクとその手先を倒すため、ソード・コースト中から仲間を集めて団結しました。 鉄の危機は避けられました − しかし、バールの玉座はいまも空位のままです。 多くの者たちは"鉄の玉座"がこの戦いで果たした役割について理解していますが、バールの落とし子あるいは予言については極少数の者しか気付いていません。 バルダーズ・ゲートとアムン間の緊張はいまも高まったままです。 鉄の玉座は崩壊しました − そのリーダーは殺され、支持者は散り散りになり、拠点は放棄されました。
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