世界観の説明C ( No.19 ) |
- 日時: 2019/09/02 23:27
- 名前: SIM ID:RLJmEFaw
- ハーパーとは!
ハーパーはバルダーズ・ゲートの近くの西ハートランドに本拠地を置く半ば秘密結社です。 彼らは自然と文明間のバランスを維持しようと取り組むスパイと学者のネットワークです。 ハーパーが人型生物や他の知的種族は生まれながらに善良であると認め、彼らは変化をもたらすために個人の力を重視します。 ハーパーの理念における原則は、公正と平等の重要性を認めることです。 彼らの目的の中心は圧倒的な権力が君臨しているなら弱体化させて − そして圧制が及んでいない場所に進出するのを阻止することです。 したがって、彼らのメンバーの属性は混沌にして善に傾倒しています。 おなじくハーパーは歴史を保存することが、さらに良い未来を作るうえで不可欠であると信じます。 彼らのうちでも学者の多くは古代の記録と事実に基づく歴史書を保全すること選びますが、他の人たちは空想的な芸術、歌、物語を通じて情報を普及させることにていまうす。 弱者、貧困層、権力に虐げられた人たちにたいするハーパーの慈善活動は、たいていは善 − そして中立 − 属性の寺院とドルイドの円環を含む、多くの味方を彼らにもたらしました。 彼らの主義に共感するクエストをもつ冒険者を手助けし、そして彼らの集団にバード、ドルイド、レンジャーをしばしば迎え入れると知られています。 ハーパーは通常ピンとして身に着けているハープと月をかたどった組織のシンボルによってお互いを識別します。 ハーパーはサーイのレッド・ウィザードやゼンタリムのような、民衆を支配しようとする、すべての邪悪な属性の組織と争っています。 しかしながら、このような一団が唯一ハーパーに対抗する組織ではないことはない点に注意することが重要です。 善属性の一部を含む多くの個人が、彼らを「おせっかい屋」であると信じてハーパーを嫌っています。 ハーパーたちはハイ・ハーパーズたちに導かれています。 この評議会は、現在のハイ・ハーパーズによる無記名投票で選出されます。 候補者は任務に就いた年数、慎重なハーパー任務の遂行における技能を基準に選ばれます。 さもなければ、ハーパーは多くの個人と自主的にあつまった小集団で構成されたかなりまとまりのない一団です。 ハーパーのメンバーには多くの種族がいますが、組織はエルフと彼らの神々(セルダリン)に対して特別な親近感を持っています。 起源となった"黄昏のハーパーズ(Harpers at Twilight)"は4DRにエルフの帝国ミス・ドラナーで設立されました。 これらの最初のハーパーはミス・ドラナー人と少数の信頼がおけるヒューマンの同盟者で構成されていました。 注目すべきことに、若いエルミンスターが彼らの一員でした。 この強力で、有力な魔術師は今日に至るまで、いまもハイ・ハーパーズ評議会の一員です。 1368DRのハーパーの権化は、特にフェイルーン中でバランスを維持することに集中しています。 一団は汚職と圧制を防ぐために、善悪にかかわら単独の派閥が大きな権力を得るのを防ぐために絶え間なく働いています。 この時期ハーパーたちは、まだフェイルーン全体に広がっていません。 彼らは主にソード・コースト、西ハートランドという所と凍てつく北方でしか活動していません。
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