NPCのご紹介B ( No.35 ) |
- 日時: 2019/10/01 04:19
- 名前: SIM ID:V7vNCfxk
- カリードは、妻ジャヘイラを深く愛している、ハーパーに属するハーフ-エルフの戦士です。
カリードは彼女と共に、鉄危機を調査するためにハーパーからソード・コーストに派遣されました。 彼とジャヘイラは、もう一人のハーパーのエージェントである賢者ゴライオンとフレンドリー・アーム・インで合流する予定でした。 残念なことに、ゴライオンはライオンズ・ウェイ街道で待ち伏せを受けて、"バールの落とし子"のサレヴォク・アンチェフによって殺されました。 ゴライオンは個人的に親しい友人だったので、このことは夫婦にとって衝撃的な事件でした。 その後彼らは、サレヴォクを倒すために"ゴライオンの被後見人"を助けました。 カリードはハーパーに入る前、人生のほとんどをカリムシャンで過ごしていました。 公然と異母兄弟を贔屓にする無情な父である裕福な商人の息子として、臆病で若いカリードは武道の修行に身を投じ、都市の民兵に加わりました。 他の兵士たちと過ごした時間が、彼に強い忠誠心と名誉を築くのに役立ちました。 カリムシャンはフェイルーンの南西の海岸沿いにある3つの国のうちの1つで、他にアムンとテシールがあります。 三つの国はいずれも、貿易を主な基盤とし、古代文明から発展したという共通点があります。 カリムシャンは"輝きの海(Shining Sea)"に近いため、チャルトやシャーなどの異国情緒あふれる地域との取引が盛んです。 カリムシャン社会では、富よりも快適な生活を大切にしています。 そのため一つ所に居住していない裕福な冒険者や旅商人は、裕福なカリムシャン人からは乞食同然に見なされています。 ハーパーのエージェントとして、現地へ任務に赴き、放浪して、しばしば質素な生活を送るカリードの決意は善の力への強い献身を示しています。 カリードは内気で、控えめで、心配性ですが、社交的な場面で機転きかすことを強く好みます。 彼は、道徳的に嫌悪すべき人たちと一緒にいると、とても不愉快になりますが、可能な限り対立を避けます。 カリードのもの静かさと自信のなさから、(間違って)知的でないと考える人もいます。 しかし、彼の知力は実はその偉大な体力に匹敵しています。 彼には、自分の知恵を武器として役立つように仕向ける自信がないだけです。
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