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[10] 【W-01】「バルダーズゲートの英雄たち(Heroes of Baldurs Gate)」準備スレッド
日時: 2019/08/12 13:25
名前: SIM ID:yscwzhDM

【W-01】「バルダーズゲートの英雄たち(Heroes of Baldurs Gate)」準備スレッドです。
メンテ

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NPCのご紹介D ( No.40 )
日時: 2019/10/04 02:35
名前: SIM ID:/EpiwHbU

ダイナヘールは、ラシェメン国を支配する強力な女性術士の一団であるウィッチラランの一員です。
わざわざフェイルーン東部からソード・コーストへ向かう理由は、献身的な用心棒のミンスクの"デジェマ"の一部だと彼女は述べています。
この通過儀礼は、異国の地を探検し、そこで遭遇する困難を克服することを任務とする若いラシェメンの男性によって行われます。
ダイナヘールの姉たちは、彼女がアローンドの予言を調査して"バールの落とし子"を発見したと告発しましたが、彼女はそのことについて秘密にしています。
"ラシェメンの魔女"ウィッチラランは、外部の者たちによく知られているように、この小さな北東の国の絶対的権威です。
極まれな場合を除いて、彼女たちの命令に従わない者は死刑に処されます。
この罰は通常、軽んじられた魔女自身ではなく、別のラシェメン人によって下されます。
同様に、アーリングの森内に侵入したウィッチララン以外の者も、森の守り手に委ねられてすぐに最後を迎えます。
この密生した森林はフェイ・ワイルドとの強いつながりがあり、ウィッチラランが集い、儀式を執り行い、そして会議を行う場所です。
ほとんどのウィッチラランは、森のはずれにある小さな街のアーリングに住んでいます。
多くのラシェメン人以外の人々は彼らの支配を専制的だと考えていますが、ウィッチラランは概して温厚で、人々に奉仕することに献身的です。
しかしながら例外もあり、何よりも自分の力を尊重する魔女もいます。
ラシェメンのすべての子どもたちは、年齢が若いうちに魔法の才能があるか試されます。
これにはラシェメン出身ではない子供たちも含まれます。
ダイナヘールもそのような子供の一人で、サーイから解放されたムルホランド人の奴隷の娘でした。
才能のある若い女性はウィッチラランになるように訓練され、サーイのレッド・ウィザードのような外部の脅威からラシュメンを守る任務を負います。
対照的に、男性の仲間は"ヴレミョーニ(vremyonni)/古き者(Old Ones)"に誘われ、マジック・アイテムと呪文の創造の技術を学ぶことによってウィッチラランを支援します。
ウィッチラランは、"ヴレミョーニ"によって作成されたマスクを着用することで有名です。
彼女らは戦闘やラシェメン内の移動の際にマスクを着用します。
一方、ダイナヘールのように海外を旅するような珍しい魔女は、自分に過度の関心がむけられないことを好みます。
サーイはフェイルーンのあちこちに諜報員と暗殺者を放っているので、彼女は国境を越えると命を狙われる立場になります。
ダイナヘールは、力術系統の魔法を専門としています。
あらゆる点からダイナヘールはかなり強力な魔道士ですが、ラシェメンの中ではさらに恐ろしい存在となります。
ラシュメンでは彼女と仲間の魔女たちは、土地とその精霊から引き出した未精製の力を利用できるからです。
高い地位と強力な魔術的能力にもかかわらず、ダイナヘールは若く、ラシェメン以外の世界に関して比較的経験が浅いです。
彼女は本当にミンスクを愛し感謝しているますが、彼の過保護的態度に苛立っています。
ミンスクの鎧の中をネズミが這い回るのを許す不潔な習慣のせいで、ハムスター仲間であるブーにも強い嫌悪感を抱いています。
彼女はミンスクの精神状態についても心配しています。

以上が、この冒険の合間に登場するかもしれないNPCになります。
(ここで紹介していないNPCもいますが)
彼らの設定について細かく覚えなくてもよく、お人好しの冒険者と知り合いになっていると程度の認識でいていただくだけで結構ですー
メンテ

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